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サウナ浴のすすめ
サウナ入浴のプロセス

1.サウナに入る前にまず身体をきれいに洗ってよく拭く。
2.個人差によるが、7〜12分間、温度は80℃〜110℃、湿度15〜30%のサウナ室で、横になったり、腰かけたりして、最後の2分間は床か低い方のベンチ(60℃〜80℃)にすわる。
3.サウナ室から出たら小休憩し、酸素を十分吸い込み、体調を整えてから冷水を足から腕へ、足から胴へと浴び、水風呂に入る。フィンランドでは、戸外の凍った湖の中に入る人もいる。
4.冷水と温水を交互に数回くりかえして、身体を拭いて休む。
5.必要に応じて超音波バス、バイブラバスなどの気泡浴やマッサージをする。
6.第2回目のサウナコースも第1回目とおなじで、必要なら日光浴か太陽灯を浴びまた15分間休む。
7.発汗で破壊されたビタミンCと水分を生ジュースでうるおす。

サウナの特長

サウナは2,000年の歴史を有する本場フィンランドのサウナをそのままコンパクトにして設計し、本場の雰囲気をそのまま御家庭にお届けします。
1.サウナストーン(Peridotite-stones 香花石)
この石はフィンランドの海底から採れるPeridotite-stones (香花石)です。
サウナにはなくてはならないもので、これに熱を加えることによって、陰イオンが発生し、まろやかな熱気がサウナ室をつつみます。
弊社のサウナストーンはフィンランドで伝統あるサウナメーカーで、又世界各国からあらゆる賞賛のマークを獲得しているムコー社より直輸入しているものです。

2.ストーブ
サウナの発祥地フィンランドで最大のサウナメーカームコー社のペトストーブを使用。長年にわたる研究と開発により、サウナのために特別設計され、その製品は各国から賞賛されています。
フランスのゴールドメダル、アメリカのゴールドメダル、イギリスのゴールドメダル、西ドイツのゴールド及びシルバーメダル、オーストラリアのシルバーメダル、ベルギーのパメイルメダルを受賞。

3.サウナの内部はスプルス材とラッピ材
サウナ室内のあのまろやかな熱気はサウナ、ストーンと共にこのスプルス材と北極圏のみにとれるラッピ材があります。
丸味のある輻射熱はこのスプルスとラッピ材によるためです。合板や他の合成材では絶対にこころよい熱気は期待できません。

4.サウナ室内の温度調節は御自分で
サウナ室内の適温は80℃〜110℃といわれておりますが、入浴する人にこの温度は一定ではありません。
サウナはサウナ室内でお好みの温度に自由に調節し、その時に合った温度でサウナを楽しんで下さい。

5.安全性は
サウナは裸で入るものですからネーカーとして安全性については最大の注意をはらって製作致しております。
もし万一電気が漏れましてもコントロールBOX内の漏電ブレーカーがわずかのもれもキャッチして電気を遮断致します。
しかし、室内に可燃物を放置することは火災の原因になりますから、御注意下さい。

6.経済性は
電源は100V、200V単相、三相どちらでも可能です。
又、一定の温度になりますと自動調節を行いますので電気代も比較的安くつきます。今100V、1kwを1時間使用すると18円です。サウナは1.4kwですから1時間で25円ということになりますが、実際には温度コントロールを行っていますのでこの金額以下という事になります。

7.コンパクトな設計で場所はとりません。
サウナは人間工学的に計算された極めて合理的な寸法です。
浴室脱衣室を問わずご希望するところに、風格あるデザインで室内のインテリアとしてもマッチするよう設計、デザインしてあります。

8.アフターサービスは?
製品のアフターサービスの良否はメーカーの命運を決めるものと常に考えております。全国に販売サービス店を設置しアフターサービスには万全を期しています。製品はもちろん1年間は無償保証致します。ご用の節はお早目に全国のサービス係にご連絡下さい。

サウナ浴とは

サウナバスは「空気のおふろ」といわれ熱い(80〜110℃)、乾いた(湿度15〜30%)空気を浴びる入浴法です。(温度は高くても、湿度が低く、空気はよく乾いているので、火傷などの心配はありません) サウナバスに入ると頭の先から足の先まで、身体じゅうから滝のように汗が流れ毛孔の奥から完全に洗われます。皮膚呼吸も十分にできて新陳代謝が活発になります。 サウナ浴後、冷水浴か、ぬるま湯を浴びますと、肌はひきしまり、生き生きと若返ります。湯やスチームを使った入浴のように「湯疲れ」や「蒸されるという不快感」はなく、壮快そのものです。


サウナ浴はなぜ身体によいか
生活文化の進んだ現代社会では、歩く機会が少なくなり、夏でも汗をかくことが少なくなりました。
その結果、新陳代謝は不活発になり、疲労素が蓄積し、いわゆる現代文明病のもとになりつつあります。
この少しずつ蓄積されていく疲労素を身体のシンから取り除いてくれるのが、このサウナ浴です。
しかも身体を動かさないので、身体の各部分に負担をかけずにさわやかさを満喫することができます。

おすすめしたい方
*肥満児の減量と健康促進に
*ご主人の疲労回復 ストレス解消に
*奥さまの全身美容に
*お年寄りの運動不足に
・ニキビ吹出物・肥満症・自律神経失調症・胃下垂・低血圧・貧血症・各種神経痛・腰痛・月経不順・あかぎれ、しもやけ・婦人病・更年期障害・糖尿病・各種神経疲労・カゼ・水虫・のみすぎ・食べすぎ・慢性胃炎・精力増強
●ご注意  高血圧・心臓病・妊産婦・手術後・てんかん等の方々は医師のご指示をお受け下さい。

サウナの効果

1.サウナ浴は身体に負担をかけずに、身体の機能自体を刺激してその活動を促し新陳代謝を活発にするので、ストレスで張りつめた神経の緊張をほぐし身体全体のコンディションを整え、新陳代謝に関係する多くの病気・・・・・低血圧その他の虚弱体質・胃下垂・肥満症・脂肪過多症・更年期障害・ノイローゼ(軽症)・腰痛症・神経痛・糖尿病・慢性胃炎・気管支ぜんそく・貧血症・生理不順 などの治療に効果を発揮するといわれていますが・・・・・・。なんといっても、サウナ浴のすばらしさはその「さわやかさ」と「こころよさ」です。 滝のように汗を流し、身体のシンから疲れを取り除き、健康で、若さがみなぎり本当に美しくなった・・・と感じさせてくれるのがサウナ浴の最大の効果です。

2.サウナ浴はまた短時間に多量の汗を流すことによって、体内に蓄積されている有害な重金属を、排出するため健康にたいへん役立つことが科学的に立証されております。 国立栄養研究所の最近の研究によると、尿ではなかなか排出されない鉛やカドミウム、銅などの有害重金属が、汗によって大量に体外に流れ出ることが明らかにされております。 たとえばイタイイタイ病の原因といわれるカドミウム。これはごく普通の食事で一日約100マイクログラムが体内に摂取され、このうち90%が便となって排出されますが、あとは体内に残留します。しかしポタポタと流れ落ちる汗によって1時間に5マイクログラムものカドミウムが排出されます。 「尿から排出される場合は、いったんじん臓にたまるためじん臓をそこなう心配がありますが、汗だとその心配もない。汗をかくことは健康にたいへん結構」と同研究所の先生方も発汗の効用を力説されています。とにかく汗はかけばかくほど体内はきれいになることは間違いなく、クーラーを買うよりはサウナを買うほうがはるかに健康にプラスになりそうです。
サウナ浴の注意
本来気分の良い筈のサウナ浴も、不適当な入浴のために反って疲労感を深めたり、風邪を引いたりする場合があるから、充分注意したいものです。
一般に多汗症の人は健康体であると云われる通り、サウナ浴で充分汚れた汗を流すことは、実に気分そう快なものである。 反対に、なかなか汗の出ない人、汗の出ない時は、たまらなく不愉快なものです。
酸性の汗を流そう
初回にサウナ室に入ってから発汗する汗は、酸性度の高いものです。目に入ると痛くしみ込みます。舌感ではにが味、から味が強く、毛穴、汗穴につまっていた老廃物を含む汚れた汗です。 この汗を流しだすことによって疲労回復が約束される訳です。酸性度の汗もサウナ浴の回数を重ねることによって、次第にアルカリ性の汗に変わってきますから、この辺でサウナ浴は控えた方が理想的です。 酸性からアルカリ性に変わる場合は、個人差(体質や体調に依って異なる)があるので、数回の自身の経験から判断されるのが望ましいが、簡単な方法は、適当に汗を舌の先で調べると良い。(アルカリ性は酸性のようににがみ、から味が極めて薄くなっています。目に入ってもさほど痛みを感じない)
サウナ室に入る前に水をコップに1杯飲んでください
発汗作用を促すために、必ずコップに1杯の水を飲んでください。私達の身体の約70%が水分です。サウナで汗を流し
っぱなしでは乾水状態になり、反って不調です。冷たくした果汁等も最高です。

上手なサウナ浴法

1.痩せるために
痩せたい方は、減量効果が高く、発汗作用を活発にする高温反復浴を。

2.太るために
食欲が無くて太れない方は、食前に高温短時間浴を、いくら食べても内臓が弱くて太れない方は、臓器の機能を高める低温長時間浴を。

3.疲労回復のために
激しい肉体疲労の時は、血行を良くし、新陳代謝を促す高温反復浴を。
疲労が慢性化してしまっている方は、比較的低温から、徐々に温度を上昇させる漸増温浴を。

4.運動不足のために
運動不足の方は、身体に刺激を与え代謝亢進と発汗を促す高温反復浴を。

5.美容のために
全身美容として痩身したい方は、発汗作用を活発にする高温反復浴が望ましい。ツヤのあるみずみずしいお肌をお望みの方は、低温浴から漸増温浴が効果的です。この場合、より効果を高める秘法として、次の事を心がけて下さい。
(1)下腹部、首すじを伸ばすように姿勢を正しくし軽く手の平、腹でお肌のマッサージを・・・・(肌をすべる様に・・・・)

(2)サウナ浴後1〜2分してから、水シャワー又は、水風呂を浴びる事により、若々しいお肌作りが出来ます。

6.安らかな眠りのために
寝つきが悪い・熟睡ができない方は、就寝前に、沈静作用のある低温長時間浴を。疲労による異常緊張のためなかなか眠れない時は、漸増温浴を。

7.快適な一日のスタートのために
一日の活動の前には、軽いウオーミングアップとして比較的高い温度の短時間浴を。

8.気分転換のために
気分転換をしたい時は、疲労殿強い部分と弱い部分との差を少なくする高温短時間浴を。

9.トレーニング後のために
筋肉疲労の回復をしたい時は、代謝亢進を促し、代謝産物を汗と一緒に流し出す高湿反復浴を。

10.自律神経失調症の人のために
自律神経失調障害のため、不安・動悸・息切れ・眩暈等のお悩みをお持ちの方は、調節機能回復に効果のある70℃〜80℃の固定温度浴を。

11.高血圧の人のために
血圧の高い方は、末梢血管拡張により血圧を下降させ、正常な血圧回復をはかる計画的な漸増温浴を。

12.腰痛・肩こりの人のために
腰の痛みや肩のこりを取りたい方は、緊張を解きほぐし代謝亢進を促す低温長時間浴を。馴れてきたら低温からの漸増温浴を。

13.貧血症の人のために
立ちくらみをしたり顔色の悪い貧血気味の方は、時間に気をつけて高温短時間浴を。

14.便秘がちの人のために
腸の働きが悪く便秘でお悩みの方は、生活に温度変化のリズムを持たせるために時刻を決めて、高温短時間浴を。
15.心臓に自信のない人のために
心臓があまり丈夫でない方は、心臓に大きな負担がかかるフロのかわりに、負担が少ない低温長時間浴を。

16.老人のために
入浴直後の強い温度刺激を避けるように、低温長時間浴か低温からの漸増温浴を。

17.病後の人のために
病みあがりの方は、病気の特質を考慮したうえで、体力の回復を促進する低温からの漸増温浴を。(温度・時間には十分気をつけて)

18.風邪をひいた時のために
高熱の時は避けるか、風邪の治りを早める湯冷めの心配がない漸増温浴を。

19.フロ嫌いの人のために
フロ嫌いで不潔になりがちな方には、サウナ浴をすすめてください。ただし、高温・長時間は避けるように。

20.老人や冷症の人のために
就寝前にねま着のまま低温(60℃〜80℃)長時間浴を行い、発汗しない内に就床して下さい。
熟睡が出来、翌朝の目覚めがさわやかで、次第に朝食をおいしく召し上がる事が出来ます。

◇ヴァッサー・クールは医学の国ドイツと北欧で盛んだ。
Wasserは水、Kurは治療、つまり水治療と言って冷水と温水浴を交互にくりかえす浴法である。
深さ1メートルぐらいの冷水槽と温水槽のほかに、深さ40センチの冷水槽と温水槽とがある。底には玉砂利が敷いてある。
自然の感触と足裏を刺激するためだ。水槽の階段は足のくる節からゆっくりと水に浸るためで、急いで下りてはいけない。
北欧ではインパルス(刺激)シャワーが盛んで、家庭にまで普及している。
これは冷水と温水シャワーを交互にくりかえすもので、足から腕へと徐々にかけていく。高血圧の人や心臓の弱い人は胸と頭にはかけない方がよい。
なお、汗をかいた後ひと休みして、ホースで水をかけるクナイプ式水治療法はサウナやスポーツ施設、さらにはリハビリテイション施設でもよく利用されている。

◇サウナ+ヴァッサー・クールで楽しさを提供することが決め手である。
健康々々、水治療と言ったところで、サウナのお客は患者ではないのだ。健康な人が多い。
明るくて、爽快で、楽しくなければいけない。リハビリテイションくさくなく、くつろぎや楽しさを演出することが大事である。

◇そして、正しいサウナの入浴法とヴァッサー・クールの効果を知ったら、ひと月に1回来た客は2回に、2回来た客は3回来るようになる。さらにサウナの潜在客はサウナファンになっていくだろう。


サウナ+ヴァッサー・クールのプロセス


まず汗や身体の汚れをよく落としてからサウナに入る。サウナ室で発汗していられるのは、80〜110℃で8〜10分、どんなに長くても15分間である。70℃ぐらいだと15〜20分間入っていられる。 サウナ室から出たら、リフレッシングルームで小休憩し、酸素を十分吸い込み、体調を整える。 水風呂に入る前に、足から腕へ、足から胴へとホースで水をかけて汗を洗い流す。これはクナイプ式水治療法と言って欧米では汗をかいた後よく利用されている方法だ。 よく汗を洗い流したら冷水・温水浴を交互にくりかえす。最初は浅い水槽で足だけを、身体が慣れてきたら深い水槽に浸る。深い水槽に入るときは足からゆっくりと入っていく。これを1〜2分ぐらいの間隔で数回くりかえす。 それから、リフレッシングルームで体調を整えてもう一度サウナに入る。以下、第一回目と同じ順路をくりかえす。 リハビリテイション施設では、このほかに蒸気浴もあるが、サウナでその効果を出しているので特に必要ない。 身体の汚れを落としたら、インパルスシャワーで最後の仕上をする。刺激の強い、冷水・温水のシャワーを交互にくりかえすのだ。
サウナとヴァッサー・クールを終えて出てくると気分は上々である。これは格段に違う温度差による、<毛細血管の拡大と収縮運動>・<老廃物や一酸化炭素、乳酸の放出>、と<筋肉内に酸素が吸入>されたためである。

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